令和元年度「信州棚田ネットワーク オータムセミナーin南信州」を開催します

作成日:2019年11月11日

“棚田”は、農村の原風景が今なお残る地域の宝です。しかし、その保全活動には多くの労力を要し、後継者不足など今後の維持に不安を抱えている地域が多くなっています。そこで、長野県では棚田保全団体等の情報の共有化を図り、信州の棚田の魅力を効果的に発信し、県内外の棚田ファンを増やすとともに、多様な主体の連携・協力を促進して、棚田の保全と棚田地域の活性化に繋げるため、「信州棚田ネットワーク」を設立しました。 今回、8月に施行された「棚田地域振興法」の情報提供や、日本の棚田百選「よこね田んぼ」における修学旅行の受入れや日本酒製造による地域活性化への取組事例の発表、パネルディスカッションを開催します。皆様のお越しをお待ちしています。参加報告不要・入場無料です。

日 時: 令和元年1120日(水)13001650(開場1200

会 場: 南信州・飯田産業センター(SBIRD)2階ホール(飯田市座光寺3349番地1)

内 容
(1)基調講演 「棚田地域振興法について」
講師:農林水産省農村振興局農村政策部地域振興課 課長補佐 黒田 裕一 氏
(2)事例発表1 「よこね田んぼを核とした地域活性化」
講師:NPO法人 里山べーす 事務局長 上原 祐二 氏
事例発表2 「棚田米から日本酒を造る」
講師:喜久水酒造株式会社 取締役商品本部長 後藤 髙一 氏
(3)パネルディスカッション「棚田の新たな活用に向けての課題と可能性」

お問い合わせ先:長野県農政部農地整備課 TEL 026-235-7239
オータムセミナーチラシ表面オータムセミナーチラシ裏面

 

 

タグ:

関連記事を見る