【南信州の方限定ツアー】2/28 弓馬術礼法を今に伝える信濃守護家・小笠原氏
作成日:2020年12月24日
【南信州在住の方限定ツアー】
弓馬術礼法を今に伝える信濃守護家・小笠原氏
~ふるさと再発見の旅~
日 程
2021年2月28日(日) りんごの里(飯田市)発着 日帰りツアー
旅行代金
8,500円(お一人様・税込)
定 員
22名(最小催行人数15名)
ツアー内容
~南信州・中世の名族探訪シリーズ②~
中世武家の名門として知られる小笠原氏。その基盤となったのは伊賀良庄を中心とする
地域でした。その足跡を信濃守護として地位や弓馬術礼法を伝える特別な家としての側面も
交えて巡ります。
福姫の墓~峯高寺~
福姫は、最初の飯田藩主・小笠原秀政の正室で、織田信長と徳川家康の孫娘。
鳩ヶ嶺八幡宮
小笠原氏は清和源氏(甲斐源氏)の名門。源氏の氏神として知られる石清水八幡宮(京都府)を
勧請した小笠原氏ゆかりの由緒ある神社です。
松尾城跡(長野県史跡)
松尾小笠原氏の居城。室町時代後期には、毛賀沢を挟んで鈴岡城跡の鈴岡小笠原氏と対立しました。
鈴岡城跡(長野県史跡)
鈴岡小笠原氏の居城。室町時代後期には、毛賀沢を挟んで松尾城跡の松尾小笠原氏と対立しました。
開善寺(山門は国重要文化財に指定)
鎌倉時代は、北条氏の一族である江間氏が創建し、南北朝時代以降は小笠原氏の重要な
菩提寺として繁栄した。特に室町幕府から「五山十刹」の「十刹」に格付けられた名刹です。
旧小笠原家書院(国重要文化財)
交代寄合の旗本として大名並みの扱いを受けた伊豆木小笠原家(1000石)。江戸時代初期に
建設された大変貴重な武家住宅です。隣接する小笠原資料館には、「小笠原流弓馬術礼法」を
伝える小笠原家として、「流鏑馬」「笠懸」「犬追物」などに関する大変貴重な史料「秘伝書」が
収蔵・展示されています。
長清寺
小笠原氏の祖として知られる小笠原長清の菩提寺。鎌倉幕府草創期に源頼朝の側近として
活躍し、また弓馬術に優れ「小笠原流弓馬術礼法」の祖でもあります。
旧豊前小倉藩相傳 小笠原流 流鏑馬
詳細・パンフレットはこちら⇒チラシ(ふるさと再発見の旅№18~21)
行 程
りんごの里 出発(8:10)
⇒峯高寺⇒鳩ヶ嶺八幡宮⇒松尾城跡⇒鈴岡城跡⇒Kawajiキッチン(昼食)⇒開善寺
⇒旧小笠原書院・資料館⇒長清寺
⇒りんごの里 到着(16:30)
お申込み
令和3年2月12日(金)までに、電話・FAX・ホームページからお申込み下さい。
※先着順
お問い合わせ
㈱南信州観光公社
住所:長野県飯田市育良町1-2-1(りんごの里内)
TEL:0265-28-1747
TEL:0265-28-1748
HP:https://www.mstb.jp/