【飯田市内発着】長沼六男氏が語る “映画ロケ地”としての大平宿の魅力(10/21)
作成日:2023年8月31日
【重要 10/5】ツアーキャンセルとなりました。
~南信州こだわりの旅~
地元ガイドがご案内致しますので、知っているようで知らなかった南信州の魅力を発見できます!
長沼六男氏は、飯田市出身で、藤沢周平原作、山田洋次監督による『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』『武士の一分』の撮影監督を務めるなど日本を代表する撮影監督として知られています。大平宿で撮影された『隠し剣 鬼の爪』決闘シーンのロケ地を長沼氏自らご案内いただき、映画への想いや映画撮影に関する話をお聞きします。清内路街道では、関所跡や武田耕雲斎が止宿した脇本陣など水戸天狗党の足跡を訪ねます。
~清内路関所跡~
幕末の元治元年(1864)、筑波山に挙兵し京都を目指した水戸天狗党は、伊那谷を南下し、飯田藩が管理していた清内路関所を通過しました。関所の番所役人は「通行させるべし」という藩命に従って天狗党を通したにも関わらず、その後、通過させた責任を問われ、藩から切腹の刑に処せられました。
~上清内路(脇本陣・原善兵衛旧宅)~
清内路関所(下清内路)を通過した水戸天狗党は上清内路に分宿しました。武田耕雲斎が泊った脇本陣(原善兵衛旧宅)は、長野県宝に指定された貴重な建物で、今回、武田耕雲斎が残した書状(案文)を特別にご覧いただきます。
~大平宿(紙屋)にて昼食(五平餅と汁物など)~
大平宿に到着したら、早速の大平宿の庄屋を務めた紙屋さんにて囲炉裏を囲んで、五平餅と汁物の昼食です。
~映画撮影監督 長沼六男氏~
・日本アカデミー賞 最優秀撮影賞3回受賞。
・飯田市出身の映画撮影監督
~長沼六男氏「隠し剣 鬼の爪」など映画撮影の話~
昼食後は、同じ紙屋にて映画撮影監督の長沼六男氏から、大平宿でのロケの話や「たぞがれ清兵衛」その他の映画撮影についてお話をお聞きします。
~「隠し剣 鬼の爪」大平宿ロケ地をご案内~
長沼六男さんの案内で大平宿のロケ地をご案内いただきます。撮影の際の様子や天候など苦労された話など貴重なお話をお聞きしながら、大平宿の「映画ロケ地」としての魅力を探ります。
■詳細なパンフレットはこちらです。
開催日
2023年10月21日(土) りんごの里発着 日帰り
旅行代金
17,000円 (お一人様・税込)
定 員
20名(最少催行人員10名) ※小型バス利用
※申し込み多数の場合は、先着順とさせていただきます。
りんごの里(8:30)→清内路関所(水戸天狗党通行の際、飯田藩関守が切腹)→上清内路(脇本陣 *武田耕雲斎止宿)→大平宿(五平餅、汁物などの昼食→長沼六男氏「隠し剣 鬼の爪」など映画撮影のお話→大平宿ロケ地ご案内)→りんごの里(16:10)
令和5年10月5日(木)までに、南信州観光公社のFAX・ホームページからお申込みください。
お問い合わせ
㈱南信州観光公社
住所:長野県飯田市育良町1-2-1
TEL:0265-28-1747
FAX:0265-28-1748
HP:https://www.mstb.jp/