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【ナビ記者通信】和船造りを見学

天竜舟下り市田造船所で造船見学会があり、行ってみました。 入ってすぐの所で、造船作業が行われていました。 今年はアメリカ人船大工のダグラス・ブルックス氏も参加。共同で2艘の製作を行うとの事です。 見学会と言う事で、説明パネルも用意されていました。 組み立てに使われる釘は、見た事がない特殊な物でした。 これをいきなり板に打ち込むのではなく、下穴をあけてから。これが下穴用の道具です。ストレートととカーブになっている物、2種類ありました。板を重ねて繋ぐ所はカーブした下穴をあけます。釘もあらかじめ少し曲げておきます。こうする事で反対側に突き抜ける事なく打ち込めるわけですね。 こちらは釘打ち体験用。船大工の南島さんが指導してくれました。夏は船頭、冬は船大工との事です。釘打ちは独特のリズムで打つのがコツ。私もやってみましたが、そう簡単ではありません。 見学に来た外人女性も釘打ち体験! 船のカーブの所は、板をどう使うのか?あらかじめ曲げておくわけではなく、普通の平らな板を下の板に合わせて仮止め。 この後また外していたので、これを何回か繰り返して板を馴染ませていくようです。 [...]

By |2019-02-10T17:16:27+09:002019年2月10日|南信州日記|【ナビ記者通信】和船造りを見学 はコメントを受け付けていません

【ナビ記者通信】どんど焼き

正月の松飾りなどを焼くどんど焼き。 本来は小正月の行事で、15日頃行われる所が多い様ですね。皆さんの所は如何でしょうか? 同じ市町村であっても地区ごとの行事なので、実施日は色々の様ですね。 私の所では、日曜日の1/6に行われました。 おんべは前日に立てられました。今年はダルマが多く集まった様です。 点火は早朝です。まだ暗い空に炎が上がります。 火が大きな内は、皆さん遠巻きに見守ります。 空もだんだん明るくなって火が下火になると、熾火を広げていきます。 炎が治まって来ると、皆さん餅などを焼き始めます。これがお楽しみですね^^ でも焼き方が結構難しいのです。切り餅を網に乗せて焼くのですが、まっ黒焦げになってしまいます。 [...]

By |2019-01-07T11:55:15+09:002019年1月7日|南信州日記|【ナビ記者通信】どんど焼き はコメントを受け付けていません

【ナビ記者通信】大晦日の法運寺

明けましておめでとうございます。 今年も宜しくお願い致します。 大晦日の事ですが、喬木村伊久間の法運寺へ! 今まで知らなかったのですが、墓地全体に灯明飾りを灯すとの事。 10時から点灯との事で、その時間に合わせて行ってみると・・・ 正に数人がかりで点火中。その数は凡そ1,800本とか!大変な作業です。 灯明の筒はペットボトルですね~~。砂を入れて安定させ、その上に蝋燭台。 本堂の前には、竹宵ですね。準備も大変です。 皆さん、焚火で暖を取りながらの作業。奥の方に赤い明りが・・・あれは? 近くに行ってみると、赤い灯明が卍の形に並べられていました。 川向うから見ると、全体が良く見える・・・そんな情報も頂いて帰りはそちらへ。 [...]

By |2019-01-01T17:40:27+09:002019年1月1日|南信州日記|【ナビ記者通信】大晦日の法運寺 はコメントを受け付けていません

【ナビ記者通信】初秋の遠山郷へ

先日(10/25)ガイドの依頼を受け、遠山郷へ行って来ました。 先ずは南信濃の和田城へ。和田城は天守閣がある資料館。 昔からの物ではなく、城跡に新たに建てたものです。天守は無かったと思うけど^^; その奥にある龍淵寺は、和田城の菩提寺。城主の遠山氏は3代目が病弱で若くして死亡。 領地は幕府の天領となりました。 龍淵寺には、観音霊水と言う天然水と御神木の4本杉があります。 次に訪れたのは下栗の里。観光のメインはビューポイントです。駐車場から20分ほど歩きます。 今回は私たちの前に別の団体が2組。遊歩道は大渋滞。こんな事も初めてです。 そんなこんなで時間を取られてしまいましたが、ビューポイントからの眺めに皆さん大満足の様子^^ 次はしらびそ高原へ!本来なら此処へ上る道は2本あるのですが、片方は土砂崩れで通れなくなっています。下栗経由で登って、同じ道を帰るしかありません。しらびそ峠までは行く事が出来ます。 [...]

By |2018-10-31T19:34:22+09:002018年10月31日|南信州日記|【ナビ記者通信】初秋の遠山郷へ はコメントを受け付けていません

【ナビ記者通信】第11回南信州獅子舞フェスティバル

10/21(日)、第11回南信州獅子舞フェスティバルが行われました。 昨年は雨でしたが、今年は全国的な秋晴れ。天候に恵まれたのは何よりでした^^ 今年初めての事ですが、今回はガイドの依頼がありました。愛知県からバスツアーで来たお客さんです。30人程のツアーでしたが、ガイドは4人。ガイド1人が7~8人受け持つ事に。 私は、女性ばかり7名のお客さんをご案内しました^^; リンゴ並木を通って獅子の演舞会場へ。道すがら並木や記念碑の説明も抜かりなく^^演舞会場は6ヵ所。4~5チームの獅子が順番に舞を披露します。同じ場所に一日居れば、効率よく全部見られます。 最初にご案内した場所は、公民館前の第1ポイント。此処は階段に座って見られる場所です^^ 先ずは、切り石の親子獅子が登場。 観客に向かって突進する様は、なかなかの迫力です。 続いて吟遊打人と橋北屋台囃子。こちらは和太鼓演奏です。 ベテランの大人に負けじと子供たちも頑張っています。 [...]

By |2018-10-27T17:37:10+09:002018年10月27日|南信州日記|【ナビ記者通信】第11回南信州獅子舞フェスティバル はコメントを受け付けていません

【ナビ記者通信】千曲市で現地研修&交流会 観光ガイド会

観光ガイド会の現地研修、今回は千曲市へ。千曲市にもボランティアガイド会があります。 そのガイド会「楽知会」の皆さんと交流してきました。 姨捨駅で合流。高速の姨捨SAにはスマートインターがあります。此処から出れば、姨捨駅は直ぐ近く。ところがこのインターは小型車専用。市の小型バスで行ったのですが、出られず・・・結局次の更埴インターまで行き、一般道で戻る事に。 合流してからは楽知会の方の案内で、姨捨駅構内へ!陸橋を渡って棚田側のホームへ。ちょうど列車が停車中。特急待ちで暫く停車していました。 ホームからは姨捨の棚田が一望できます。楽知会の方が色々説明してくださいました。 入口側のホームには新しい建物が有ります。此処に停車する観光列車用で、飲食も出来る展望ラウンジとの事。普段は施錠されていて、一般客は入れないとの事でした。 通常の駅舎は大正時代の設計との事。大正デモクラシーの雰囲気が漂う味のある駅舎ですね。 またスイッチバック式の駅としても知られていますね。 駅を出て今度は棚田の中を散策。「田ごとの月」でも有名な棚田です。さてその「田ごと」の意味ですが、沢山の田に月が映って見えると言う事ではありません。物理的にもそれは有りえませんね^^;歩きながら移動するとその度にどこかの田に月が映っている・・・と言う事ですと楽知会のガイドさん。 姨捨伝説の話も出ました。それによると、年寄りを山に捨てたと言う話は違います・・・との事。姨捨山と言う名の山もありません。そう言われているのは冠着山ですね~。伝説は色々言われていますが一番信憑性が有りそうな説は・・・この地に住む人の姨が来て月に見とれ、その世界へ行きたくなり岩の上から飛んでしまった。姨が身を捨てた・・・姨捨との事。長楽寺の境内にその岩・・・姨石があります。姨を偲んで姪が石を積んだと言われる姪石も、長楽寺の向かい側にあります。 [...]

By |2018-09-20T02:42:27+09:002018年9月20日|南信州日記|【ナビ記者通信】千曲市で現地研修&交流会 観光ガイド会 はコメントを受け付けていません

【ナビ記者通信】狼煙イベントの中川村へ ガイド会現地研修

飯田観光ガイド会、久し振りの現地研修は中川村へ。今回は陣馬形山の狼煙イベントに合わせて中川村を巡りました。 全盛期の武田信玄は伊那谷も抑えていました。三河の情報を伝達する狼煙台は、二十数か所あった様です。関係地域では「武田信玄狼煙会」が結成され、年一回狼煙リレーのイベントを行っています。それが今年は8/25でした。 天候は雨がポツポツ、霧で視界は全く効かない。展望台まで登ってみましたが何も見えず。 残念なお天気の中、開会式は山荘のホールで行われました。屋外で披露される予定だった地元小学生の太鼓演奏も、ホールでとなりました。屋内での太鼓は響きが良く、屋外よりも迫力があったのでは^^ 本来なら南方の狼煙を確認次第、次が点火というやり方。どうするのか心配でしたが、其処は今風。 のろしリレーのスタートは10時、此処まで伝わる時間を加味して10時20分点火との事でした^^ 点火するのは、手作りの鎧を着た地元小学生。時間を確認した大人の合図で無事点火されました。 煙は徐々に大きくなり立ち上って行ったのですが、真っ白な空と同化してしまいました。 こんな天候の時は狼煙の伝達は出来ません。実戦ではどうしていたのでしょうね? 陣馬形山にはキャンプ場の設備も整っています。アニメ「ゆるキャン」に登場した事もあって、キャンプ場もなかなか賑わっている様です^^ [...]

By |2018-08-29T12:27:17+09:002018年8月29日|南信州日記|【ナビ記者通信】狼煙イベントの中川村へ ガイド会現地研修 はコメントを受け付けていません

【ナビ記者通信】竹田扇之助記念国際糸操り人形館

操り人形の「竹田人形座」と言う名は聞いた事がありますか?その作品の多くは、NHKで放送されています。最後の座長となった竹田扇之助は、飯田市のお隣喬木村の出身です。その活動は国内にとどまらず、海外公演を通して日本の人形劇を世界に知らしめた方です。 氏は平成2年に故郷に戻り、実際の人形やコレクションを人形劇のまち飯田市に寄贈。それを受けて飯田市は、座光寺小学校跡地に「竹田扇之助記念国際糸操り人形館」を設けました。 この地には人気の麻績の里舞台桜があり、舞台校舎も保存されています。 人形館は、桜の側から見ると舞台校舎の裏側になります。桜を見に来ても人形館に気付かず帰ってしまう方も多いのではないでしょうか? それは勿体ないですよ~! 館内には糸操り人形の舞台が再現されていて、雪ん子のシーンが再現されています。 実際の人形も数多く展示されていて、操り人形劇はビデオで観る事が出来ます。 多くの人形作りを手掛けた故 竹田喜之助は、東大工学部機械工学科卒。繊細な動きを可能にし、喜之助人形として高い評価を受けています。 また糸操り人形は、竹田人形座の指導を受けた「竹の子会」によって継承されています。使う人形は皆さんの手作りによる物です。操りだけでなく人形作りの技術も受け継いでいるんですね。 [...]

By |2018-05-18T22:52:51+09:002018年5月18日|南信州日記|【ナビ記者通信】竹田扇之助記念国際糸操り人形館 はコメントを受け付けていません

【ナビ記者通信】 桜巡りの旅 最後は阿智村浪合へ。

種類や高低差などで桜が長く楽しめる南信州ですが、観光公社の桜巡りツアーは終了しました。 最後のご案内は4/21、関東からお越しのバスツアーの皆さん。阿智村へご案内しました。 最初は、清内路の清南寺へ!こちらには夫婦桜があります。先ずは夫桜。 樹齢200年以上と言われるエドヒガンです。でも、幹を見ると300年は行っていそう^^; 婦桜の方は一度枯れ死した後のひこばえの様です。樹齢は50年程でしょうか。 さてお次は、浪合の御所桜へ!同じ阿智村でも清内路と浪合はかなりな距離。かつては清内路村と浪合村でした。阿智村の端と端、と言っても過言ではありません。2009年に阿智村と合併しています。 浪合郵便局近くに、首検分碑の桜があります。織田信長が武田勝頼父子の首を検分した処、と言う碑があります。其処に背の低い枝垂れ桜があります。今回は時間の都合で車窓から^^; 次に現れるのは浪合ダムの枝垂れ桜。こちらも車窓からのみとなりました。 この先を少し進み、カーブを曲がると・・・目の前にド~~ンと現れるのが御所桜! 南北朝時代に後醍醐天皇の孫 [...]

By |2018-04-25T15:46:10+09:002018年4月25日|南信州日記|【ナビ記者通信】 桜巡りの旅 最後は阿智村浪合へ。 はコメントを受け付けていません

[ナビ記者通信]飯田の桜も開花宣言!

市街地のソメイヨシノも咲き始めました。メインは、大宮通り桜並木です。 開花標準木も此処にあり、今日開花しました。 私が様子を見に行った際、丁度関係者の方達が確認していました。 TV局も2社が取材中。そこで開花宣言されました!そんな様子に立ち会ったのは初めてです^^ 夕方のニュースを見ていたら、撮影中の私も映っていました^^; 実は声を掛けられ、インタビューの様な事もされたのですが、其処は全部カット^^; 標準木は他より開花が少し遅いのです。沢山咲いているのはお隣の木です。 花を確認するのも一苦労でした^^; 桜並木で最初に咲くのは、南端の桜。此方はもう満開ですよね^^ 写真的には電線が少々悲しいですね。。。ではこんなアングルで如何^^; [...]

By |2018-03-27T21:30:42+09:002018年3月27日|南信州日記|[ナビ記者通信]飯田の桜も開花宣言! はコメントを受け付けていません
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