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【ナビ記者通信】お練りまつり

7年に一度という大きなイベント、式年大祭に併せてお練りまつりが行われました。メインは3/26,27の二日間ですが、東野大獅子は、24,25も出動。地元地区だけを回る町内流しがありました。大獅子というだけあって、参加者も大勢。300人程とか。 獅子を操る王様は宇天王と言います。獅子頭は今回新調されたそうです。綺麗ですね。 頭は木彫りで国内最大級とか。重さも30Kg程とあって、舞い手は次々交代します。獅子頭担当だけで100人程います。 屋台獅子の全長は25mになるとの事。路地に入る際は、切り返しを数回しないと曲がり切れません。 26日は午後から雨。私は家に引き籠りでしたが、各出し物は雨の中でも実行したようです。出番はその日だけという所もありました。 幸い27日は天気も回復、好天に恵まれました。私もあれこれ見て歩きました。数は少ないのですが出会った出し物を紹介します。やはり獅子舞が多いですね。こちらは羽場獅子舞。親子獅子で、子供も活躍。 獅子を操るのは天狗ですね。赤鬼もいます。 こちらは太鼓の橋北屋台囃子です。和太鼓も良いですね。 中央は指導者の塩原さん。和太鼓の世界では有名な方です。 チビッ子も頑張っています。将来も期待できますね。 [...]

By |2022-04-03T01:49:49+09:002022年4月3日|南信州日記|【ナビ記者通信】お練りまつり はコメントを受け付けていません

【ナビ記者通信】春ですね~!

長野県内で一番早く咲く桜は何処でしょう。それは、飯田線伊那小沢駅にある桜です。 数日前に開花情報があったので、行ってみました。 確かに咲いています。それもかなり。今年は寒い日が多かったせいか、例年よりかなり遅い様です。此処にはカンザクラだけと思っていたのですが、実は河津桜もあって、そちらも咲いているとの事。花の色を見ると確かに2種類の様です。カンザクラと河津桜、どっちがどっち?どうやら色の濃い方が河津桜のようですね。 となると、こちらはカンザクラ。 こちらは川津桜。 数年前の台風で、数本が倒れてしまったとの事。確かに少なくなった気がします。でも倒れた所で咲いている桜も!こちらはカンザクラですね。 アップもご覧ください。 ホームの奥の方(飯田側)にあるのは、カンザクラ。 手前の方(豊橋側)にあるのが河津桜。伊那小沢駅はトンネルとトンネルの間に在ります。 河津桜のアップもご覧ください。 [...]

By |2022-03-17T11:24:19+09:002022年3月17日|南信州日記|【ナビ記者通信】春ですね~! はコメントを受け付けていません

【ナビ記者通信】御符仰

今年の飯田では、 7年に一度という式年大祭があります。 これに付随するお祭りが、お練り祭りです。 その最初の行事となるのが、御符神符迎祭 ミフシンプムカエサイ(御符仰)です。諏訪大社上社本宮から授かった御符と神符を、大宮諏訪神社に納めます。 氏子代表者等が、諏訪から運んできます。昔は電車で運んだため、その習慣から飯田駅横の広場でお迎え。今はバスをチャーターしています。 そこから隊列を組んで、神社まで。飯田駅前を通過。 市街地を通り、桜並木の踏切を渡り、大宮諏訪神社へ。 拝殿で神事を行います。 お祓いをし、御符を取り出し奥の本殿に納めます。 [...]

By |2022-03-03T19:02:05+09:002022年3月3日|南信州日記|【ナビ記者通信】御符仰 はコメントを受け付けていません

【ナビ記者通信】年末恒例のイルミネーション

今年も残り僅かとなって来ましたね。年末恒例のイルミネーションをご覧ください。 丘の上で一番華やかなのは、やはり橋北地区の旧飯田測候所ですね。大正11年(1922)12月竣工のこの建物は、平成24年8月に国の登録有形文化財として登録されています。 こちらは入り口の階段、トンネルになっています。 土手上には KYOHOKU の文字。O はハートマークになっていますね💗 上の段からは裏側が見えます。 此処のメインは観測塔からのスロープですね。 横からも見てみましょう。広場一杯に広がって居ます。何メートルになるのかな? [...]

By |2021-12-26T16:14:13+09:002021年12月26日|南信州日記|【ナビ記者通信】年末恒例のイルミネーション はコメントを受け付けていません

【ナビ記者通信】伊賀良に原田泰治文庫

諏訪市在住の画家、原田泰司さん。幼少期は伊賀良に住んでいました。そんな縁で多くの画集や作品を飯田市に寄付。それを受けて、飯田市中央図書館伊賀良分館で展示室を設け公開しています。 伊賀良図書館は伊賀良公民館に在りますが、建物は別館です。その中2階に展示室があります。受付の上の部分で、奥に階段があります。ちなみにこの建物に使われている木材は、すべて地元産との事です。 原田さんは、4歳の頃家族で開拓農民として旧伊賀良村に移住。戦中から戦後にかけて10年ほどを伊賀良で過ごしました。伊賀良は原田さんにとってふる里ですね。館内には飯田での思い出を描いた絵本「とうちゃんのトンネル」や画集などが置かれています。 また下条村の風景を描いた「梅咲く頃」などの複製画も展示されています。 展示室は常設です。画集は貸し出しも出来ます。入館無料、館内の写真撮影もOK。 地元の方も気軽に寄ってみてはいかが! (ナビ記者)  

By |2021-10-09T16:21:29+09:002021年10月9日|南信州日記|【ナビ記者通信】伊賀良に原田泰治文庫 はコメントを受け付けていません

【ナビ記者通信】大宮神社 殿様の墓所 長久寺

来年は式年大祭、お練り祭りですね。コロナ禍でどうなるかですが、今のところは開催予定です。その中心となる大宮神社を見てみましょう。 正式名は、外県(ソトアガタ)大宮諏訪神社。その名の通り諏訪大社の建御名方富大神(タケミナカタトミノオオカミ)と八坂刀売大神(ヤサカトメノオオカミ)が、御祭神として祀られています。 門は神社によくある仁王門ではなく、ここは随身門です。左右には守護神が祀られています。此処では右大臣、左大臣。 正面から見ると、この並びになっています。ここで問題、どちらが左大臣でしょう? 左右は本殿側からの並びで言います。従って、向かって右側が左大臣。また、左大臣の方が格が上なので年寄り。右大臣は若くなっています。 門と同じ段に、夫婦杉があります。説明板によると、1,715年の羊満水を逃れたお礼の記念に植えられた様ですね。 2本の根元は繋がっています。 その隣には御神紋の梶の木があります。 それにしては若い木と思って根本をよく見ると、これは蘖(ひこばえ)ですね。 大宮神社の御神紋はこの葉をデザイン化したものですね。 [...]

By |2021-10-06T12:43:24+09:002021年10月6日|南信州日記|【ナビ記者通信】大宮神社 殿様の墓所 長久寺 はコメントを受け付けていません

【ナビ記者通信】阿智村全村博物館構想

ガイド会現地研修は、8/12に阿智村を見て回りました。今回は、阿智村全村博物館構想を推進しているガイドの林さんが案内してくださるとの事でした。最初に立ち寄った所は園原の「ははき木館」。 入り口に立っているのは湯屋守様。昼神温泉の地元だけありますね。色付きは珍しい。 館内で林さんから古代東山道についての説明。 東山道は、中央と地方を結ぶために造られた古代の五畿七道の一つで、琵琶湖の南端瀬田から宮城県の多賀城迄。距離にして1,000 ㎞に及ぶ国道でした。 この道の最大難所は神坂峠超え。道には4里ごとに駅を置いていて、通常は一駅に10頭の馬を置いていた。でもここでは、峠の両側の坂本(岐阜県)と園原に30頭の馬を置いていました。 伝説も色々あって、この建物の名前にもなっている帚木(ははきぎ)もその一つ。今は倒れてしまい根元近くの幹が残っているのみ。館内にその断片が展示されています。 バスに戻り道路を暫く上ります。最初に目につくのは駒つなぎの桜ですね。江戸彼岸の一本桜として人気です。桜の時期ともなると大変な所で、大勢の写真マニアが訪れます。車も通行止めで、ははき木館周辺の駐車場から歩かなくてはなりません。折角なので咲いている時の写真を! 義経が奥州平泉への逃避行の際、この桜に馬を繋いで休んだとの伝説があります。逃避ルートには諸説あり北陸道説が有力ですが、東山道で神坂峠を超えここへ下りて来たという説もあります。つまり決め手のある定説が無いのです。 この道は中央道の恵那山トンネル工事用に作られた道との事です。途中で排ガス用の煙突が見えました。先ずは神坂神社へ!神坂神社 [...]

By |2021-08-22T16:34:47+09:002021年8月22日|南信州日記|【ナビ記者通信】阿智村全村博物館構想 はコメントを受け付けていません

【ナビ記者通信】飯田の御用水

飯田の御用水ですが、元々は羽場南部地区の灌漑を目的として作られた井水です。当初は「上飯田井」と呼ばれていましたが、城下町から飯田城内へも延長されて「御用水」と呼ばれるようになりました。今回観光ガイドの会でその水路を訪ねてみたので、ご紹介いたします。 取水口は松川で、妙琴浄水場の少し下流、多摩川精機の崖下辺りです。取水口は慶長8年(1603年)に、一升枡大の口を開けたのが初めとの事です。では水路を辿ってみましょう。少し下った所に水神さまが祀られています。(取水口は画面左奥です) 更に下流に進むと、大雨などの急な増水時に水量を調節する水門があります。 羽場赤坂辺りから、松川とはだんだん離れていきます。さて、この先の中央道はどう通過しているのでしょうか? 水路橋で渡っていました。 橋の上は、人が歩いて渡る事が出来るようになっています。 その先は階段状で下り水路が続きます。 かつては田畑だった所も今は住宅街です。その一角に記念碑があります。 何と書いてあるのでしょう。読めますか? この先は殆どが暗渠になっていて次に水面がみられるのは、曙町のAコープの付近です。この辺りは、昔とあまり変わっていない様ですね。 [...]

By |2021-05-16T22:01:41+09:002021年5月16日|南信州日記|【ナビ記者通信】飯田の御用水 はコメントを受け付けていません

【ナビ記者通信】遠山郷の河津桜

暖かくなったかと思えば又寒くなったり、寒暖をくり返しながらも春が近づいて来ましたね。春といえば桜ですが、飯田で一番早く咲くのは遠山郷の河津桜だと思います。遠山郷も今は飯田市ですからね^^長野県で一番早いのは天竜村のカンザクラ。飯田線の伊那小沢駅にあります。 3/10 陽気に誘われて遠山郷へ。河津桜は「かぐらの湯」の敷地内、遠山川沿いにあります。(文字が読みにくいですね。クリックで大きくなります) 河津桜は5~6分咲きといった処でしょうか。満開は来週でしょうかね。 花はピンクの八重ですね。 枝によっては蕾の方が多い処も! 桜並木は遠山川沿いの土手の上。 川をバックに! 花は暫く楽しめそうですね。 せっかくなので、かぐらの湯へも。ロビーには吊るし雛が飾られていました。本来は天然温泉なのですが、汲み上げポンプが老朽化、今は沸かし湯です^^;その分低料金になって、大人 [...]

By |2021-03-13T00:27:14+09:002021年3月13日|南信州日記|【ナビ記者通信】遠山郷の河津桜 はコメントを受け付けていません

【ナビ記者通信】ネバーランドの吊るし雛

ネバーランドは、根羽村にある森の駅で道の駅の様な物ですね。複合施設で宿泊コテージもあります。当然ですが、ピーターパンやマイケル・ジャクソンは何の関係もありません^^; 今は吊るし雛が飾られています。「中馬ぬくもり街道ひな祭り」の一環です。ひな祭りのメインは阿智村ですが、吊るし雛はここが一番ですね。 館内の通路を使っての展示なので、両側は一方通行です。 吊るし雛は個々を見ると、市販品ではなく皆さんの手作りと分かります。雛人形の段飾りはとても高価で裕福な家でないと飾れない。そこで一般の人々は手作りした人形を吊るして飾った、というのが始まりだそうです。 それでもこうしてたくさん吊るされていると、豪華に感じますね。 普通の雛人形も飾られていました。 トイレの神様って、根羽村の名物なのですかね?昔そんな歌が流行ったけど^^; ひな祭りの展示は、4/4 までです。 ここまで来たので少し足を延ばして、信玄塚へ。 壁画のすぐ先の交差点を左折すると、駐車場があります。。信玄塚は反対側で道路右側にあります。 [...]

By |2021-03-02T21:28:55+09:002021年3月2日|南信州日記|【ナビ記者通信】ネバーランドの吊るし雛 はコメントを受け付けていません
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