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[ナビ記者通信]春めき桜が満開^^

早咲の春めき桜が満開となっています^^ 昨年より1週間程早いですね。この桜は、飯田線 川路駅前の公園や、線路沿いの道路脇等にあります。 春めき桜は神奈川県足柄市に多く咲いています。川路地区と南足柄市は地域づくり提携を結んでいて、2014年に130本の苗木を譲り受け植えられたものです。まだ木が若く、背も低いですね。 桜並木として見られる様になるのは、10年程先でしょうか^^; 近くの天竜峡にもあります。天竜峡駅の対岸、天竜ライン下りの駐車場、足湯の近くです。 此方の方が、大きくなっていますね。 天竜峡姑射橋(こやきょう)の枝垂れ桜は未だ蕾。開花は月末辺りでしょうか? もう春ですね~~^^ (3/22 [...]

By |2018-03-23T15:52:36+09:002018年3月23日|南信州日記|[ナビ記者通信]春めき桜が満開^^ はコメントを受け付けていません

[ナビ記者通信]桜・桜と、映画「北の桜守」

暖かくなって来ましたね。こうなると桜が気になって来ます。 桜守ガイドのシーズン前講習会も行われました。 現地講習会一回目の3/12は好天好天に恵まれ、森田先生の案内で高森町方面を廻りました。 先ずは松源寺。去年は大河ドラマの影響で賑わい、桜のご案内はほとんどできず。 今年はどうなるのでしょう? 奥に進むと松岡城址公園があります。此処にも良い桜があるのですが、テング巣病にやられています。 効果的な対策は無いそうで、朽ち果てるのを見守るしかない様です。テングス病はソメイヨシノ独自の病気。森田先生が言うには、ソメイヨシノはもう植えるべきではない桜、との事です。 続いて瑠璃寺~新田原へ。 此処からはベテランガイドが説明のお手本を^^新人さんの参考に、との事ですね。 安藤家の桜は、今回初めて取り上げられました。 [...]

By |2018-03-20T12:36:04+09:002018年3月20日|南信州日記|[ナビ記者通信]桜・桜と、映画「北の桜守」 はコメントを受け付けていません

[ナビ記者通信]皆既月食 スーパー・ブルー・ブラッドムーン

久し振りの更新となってしまいました。今年の第一弾ですが、もう2月ですね^^ さて、1/31は皆既月食でしたね。皆さんの所では御覧になれましたか? 今回は、今年最大級の大きさに見える満月「スーパームーン」と、1カ月で2回目の満月「ブルームーン」、皆既中は血の様な色になる「ブラッドムーン」を合わせた「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」だと言われています。 こちら飯田下伊那地方ですが、天気予報は曇り。午後8時頃、月の周りには結構雲が来ていました。果たして月食は見られるのか? 庭に出てカメラをセット。満月などの撮影は手持ちですが、今回は流石に三脚使用です。 待つ事暫し。時々雲が流れて来て。始まったのかと勘違いする様な事も^^; 午後8時40分過ぎ頃、いよいよ欠け始めました^^ 心配した雲は上手い事切れて、結構クリアに撮れました^^ 此処までは、マニアル機能付きのSonyのコンデジ。デジタルズームの超望遠で撮影^^ ところが皆既月食になると、画面から消えてしまいました。これでは撮影できません。 [...]

By |2018-02-01T23:23:41+09:002018年2月1日|南信州日記|[ナビ記者通信]皆既月食 スーパー・ブルー・ブラッドムーン はコメントを受け付けていません

[ナビ記者通信]秘境駅の小和田(こわだ)に行って来ました!

飯田線は秘境駅の宝庫と言われています。 秘境駅ランキングなる物がありますが、飯田線の6駅が1~30位の間に入っています。 ちなみに飯田線の全長は195・7Km、92の駅があります。ローカル線の中ではJR最長路線です。 観光ガイド会の11月の現地研修で、小和田駅へ行く事になりました。 小和田駅はランキング3位の駅で、人気のある駅なのです^^ 皇太子妃、雅子様の旧姓が小和田(オワダ)で同じ字を使っている事からもあやかり人気となっています。所在地は静岡県浜松市天竜区になります。ですが静岡・愛知・長野の県境が近く、そんな標識も立っています。 飯田線の秘境駅の中では唯一、駅舎がある駅です。 今ここを訪れるのはマニアだけの様ですが、かつてはそれなりに賑わっていた駅と思われます。 一組だけとの事ですが、こので結婚式を挙げたカップルがいます。 その記念写真は駅舎の中に展示されています^^ [...]

By |2017-11-21T15:24:00+09:002017年11月21日|南信州日記|[ナビ記者通信]秘境駅の小和田(こわだ)に行って来ました! はコメントを受け付けていません

[ナビ記者通信]飯田城遺構巡り(9月のガイド会現地研修)

月が替わってしまったので、もう先月の事になってしまいました^^;飯田観光ガイド会の現地研修、9月は飯田城の遺構巡りでした。 今回の講師は、飯田美術博物館学芸員の桜井先生。美博は飯田城二の丸跡に建っています。 此処で先生から、安富桜についての指摘事項が!この桜の場所ですが、家老職を長年務めた安富家の庭になるのでその名になったと言われていますが、正確言うと其処は安富家敷地の外になる、との事。 とは言え、まあ近くに在ったでこの名でも良いでしょう。しかし、推定樹齢450年と言うのは有り得ない。この場所の整備が行われたのは凡そ420年前になるので、それ以前からあったとは言えない、と指摘されました。 後々考えてみたのですが、城内に小さな1年物以下の桜の苗木を植えるでしょうか?最初から見栄えの良い数十年物を植えた可能性は高いと思われます。そう考えれば推定樹齢450年と言うのはあながち間違ってもいないと思われます^^; 本丸の跡には長姫神社があります。此処には12代に渡って飯田城主を勤めた、堀家の始祖三代の霊が祀られています。それにちなんで御三霊とも言われています。 今回は写真だけですが、その御本尊を拝見する事が出来ました。本来は拝観不可ですが、先生方の調査と言う事で特別に許可されたとの事。像は写実的ですね~。初代城主となった親昌(チカヒサ)公(3代目)の像です。両脇にあるのは先代の遺品で、軍配、軍扇、が収められている様です。 飯田城の敷地は大変広く様々な建物があったのですが、廃藩置県の際跡形もなく壊され、発掘調査もままならない…と嘆いておられました。 確かに建物で残っているのは桜丸御門(通称 赤門)位で、その他はお堀跡とか石垣程度です。 [...]

By |2017-10-03T00:14:47+09:002017年10月3日|南信州日記|[ナビ記者通信]飯田城遺構巡り(9月のガイド会現地研修) はコメントを受け付けていません

[ナビ記者通信]今田(イマダ)人形の館・・・ガイド会現地研修

飯田市は「人形劇のまち」として、知る人ぞ知る町です!とは言え知らない方も多いでしょうね^^; 毎年8月に「人形劇フェスタ」が行われ、全国から多くの人形劇団が訪れます。 今年は8/1~6に開催されます。http://www.iida-puppet.com/index.html 飯田で人形劇が盛んな訳は、古くからの伝統芸能として人形浄瑠璃が継承されている事も一因です。 観光ガイド会、今回の現地研修はその一つ今田人形浄瑠璃の拠点となっている「今田人形の館」で行われました。玄関ロビーには、人形浄瑠璃の絵や写真、人形等が展示されています。 此処には人形劇の舞台と資料館が併設されています。先ずは今田人形座の方のご案内で資料館から見せて頂きました。この地の人形浄瑠璃は、阿波、淡路から伝わったのだそうです。 男人形と女人形、大きな違いがありますが分かりますか? 着物を外した人形を見ると、男人形には足がありますが女人形にはありません。女性は着物から足を出さないので、不要との事です。 頭部の製造工程も分かる様になっています。形が彫りあがったら、前後で二つに割ります。この作業にしても、ノコギリで切るのではなく、斧で割る。こうしないと、ノコギリでおが屑となって消失した分、形が崩れる。緻密な職人芸ですね。更に内側から彫って、表情を作る細工を施す。細かな作業です。これを作る職人さんも地元の方・・・驚きです。 こうして、役に必要な頭部が作られます。「出来上がると、こんな物もあります」と座員の方。 [...]

By |2017-07-27T17:17:39+09:002017年7月27日|南信州日記|[ナビ記者通信]今田(イマダ)人形の館・・・ガイド会現地研修 はコメントを受け付けていません

ナビ記者通信 飯田古墳群巡り・・・観光ガイド会現地研修

南信州には古墳が沢山在ります。よく聞く前方後円墳は、飯田市に18基が現存しています。内11基と2基の帆立貝型古墳が、昨年(H28)10月に国の史跡として指定されました。 今回のガイド会現地研修は、これ等の古墳を見て回りました。特別に市の教育委員会から、古墳に詳しい渋谷さんが同行して頂ける事に^^ 先ずは高岡1号古墳。一番大きな前方後円墳です。墳丘には高岡神社が祀られています。保存状態は良好ですが、立ち木に覆われていて森の外からは全体像は少々分かり難い。後円部に横穴式石室があります。かつては赤く塗られていた様で、部分的にその色が残っています。 雲彩寺天神塚古墳。雲彩寺の境内にあります。以前は竹藪に覆われていて形が分かり難かったのですが、今は伐採されて分かり易くなっています。この後円部にも横穴式石室があります。奥の穴は本来の入り口なのですが、今は塞がれていて行き止まりです。 松尾の上溝地区には多くの古墳が残っています。しかも石室が大きい! 上溝天神塚古墳。前方後円墳ですが、残っているのは後円部だけです。そのため前から見ても一見古墳とは思えません。でも後ろに回って見ると墳丘と分かります。 此処の石室は大きく、立って入る事が出来ます。又床面には玉石が敷き詰められています。 姫塚古墳も前方後円墳ですが、石垣やら竹藪やらで形は分かり難くなっています。石室はそれ程大きくはありませんが、赤く塗られた色が比較的濃い状態で残っています。赤は魔除けの意味がある様です。 おかん塚古墳も前方後円墳ですが、残っているのは後円部だけです。石室は両袖式で、中に入ると玄室が左右に広がっています。 玄室は非常に大きく、天井までの高さは3m以上ありそうです。 [...]

By |2017-06-27T14:38:51+09:002017年6月27日|南信州日記|ナビ記者通信 飯田古墳群巡り・・・観光ガイド会現地研修 はコメントを受け付けていません

[ナビ記者通信]高森町「時の駅」・・・ガイド会現地研修

飯田観光ガイドの会、今回の現地研修は高森町の「時の駅」(歴史民俗資料館)で行われました。 こちらは今、大河ドラマ「おんな城主直虎」の影響で盛り上がっています。 館内の展示もその関係の物が^^ 今回の座学は館長でもある松上さんから、大河ドラマと高森町の関係について学びました。 直虎の許婚であった亀之丞は、今川の手を逃れ高森町の松源寺に身を寄せていました。 ドラマでは信濃へ逃れ・・・であっさり済んでしまいましたが、南渓和尚との関係があったのです。 南渓和尚の師は黙宗瑞淵禅師、その師は松源寺を開山した文叔瑞郁禅師。また瑞郁禅師は松岡城主 松岡貞正の実弟。亀之丞は松岡城の武士等に武道の手ほどきも受けていた様です。・・・と言った様にドラマでは描かれなかった内容の説明がありました。 ドラマの今後ですが、先日(5/14)の放送で信濃から来た少女「高瀬」が登場しました。亀之丞の娘と名乗っていましたね^^高瀬の言い分が真実かどうか?南渓和尚がその確認の為に松源寺に問い合わせる・・・と言った展開で、またこちらの事が出て来るかと思われます。 座学の後は館内の展示物を見学。昭和初期の生活用品や道具が展示されています。 [...]

By |2017-05-15T16:19:00+09:002017年5月15日|南信州日記|[ナビ記者通信]高森町「時の駅」・・・ガイド会現地研修 はコメントを受け付けていません

[ナビ記者通信]未だまだ桜です^^;

桜前線北上も、北海道まで行きましたね。こちらでは殆どの桜が見頃を終えました。 でも、まだ咲いている桜、満開はこれからと言う桜もあるのです^^ 先日(4/28)阿智村の浪合地区~阿南町新野~売木村へ行ってみました。 浪合小学校には、あおいの桜があります。此処は良い感じになっていました。昔懐かしい二宮金次郎像とのコラボも良いですね^^ 首検分碑の桜はどうでしょう?花は少ないが、咲いていました。葉も出ていますが、蕾もあります。終盤なのか、これからなのか??? よく分かりません。木が弱って来ているのかもしれません。 新御所桜は、まだ2分咲ですね。ライトアップの準備も出来ている様です^^ ランチは御所の里交流センターで!こちらの桜も、満開はこれからですね。食事は天ぷら蕎麦定食にしました。山菜の天ぷらが各別でした^^カラッと揚がってパリパリの食感! 美味しく頂きました^^ 此処から和知野川沿いの細い山道を通って、阿南町新野地区へ!トンネルを抜けると、町の手前に大村湖。此処の桜も良い感じ^^ [...]

By |2017-05-01T05:00:08+09:002017年5月1日|南信州日記|[ナビ記者通信]未だまだ桜です^^; はコメントを受け付けていません

[ナビ記者通信]桜守の旅⑤ 遅咲きの桜を

桜のご案内、今回(4/25)が今シーズン最後かな。お客様は、昨年もご案内した愛知県の写真教室の皆さん。去年より日程を少し遅らせての申し込み。狙いは、去年は蕾でご案内できなかった駒つなぎの桜、かな?でも、今年の桜は開花が遅れているのです。この時期、咲いている桜も少ないし。アチこち下見をしてコースを決めたのですが、今回は結構悩みましたよ^^; さて本番。先ずは野底山森林公園へ!昔の林間学校が在ります。このロケーションが喜ばれました^^ こちらの枝垂れ桜も、枝振りが良いね~!と好評でした^^ 続いて松源寺へ。大河ドラマの関係で予約の観光バスが入っていました。昨年までとは大違いの賑わい。大河の影響恐るべし、ですね^^ 桜は、前日と比べると色が少しくすんだ感じ。翌日は雨の予報。多分この日がラストチャンスの撮影。 お次は、天竜峡八重桜街道へ! 桜の方は、下見時はまだ咲いていなかった処も良い感じになっていました^^ 途中2ヶ所でバスを止め撮影場所を確保^^ 何しろ約200本の桜が2kmほど続く並木ですからね。此処は桜守の森田先生が監修しただけあって、桜の種類も沢山あります。 天竜峡からは一部開通している三遠南信道を使って、山本~阿智へ移動。目指すは駒つなぎの桜です。バスは桜の所まで入れません。此処へ行くには駐車場へ止めて徒歩移動となります。距離は800m程ですが、行きは登坂なので結構しんどいのです^^;桜はと言うと、前日は2分咲程度でした。 この日はそれから少し増えて、4分咲程度かな^^; [...]

By |2017-04-27T03:15:34+09:002017年4月27日|南信州日記|[ナビ記者通信]桜守の旅⑤ 遅咲きの桜を はコメントを受け付けていません
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