[ナビ記者通信]桜・桜と、映画「北の桜守」
作成日:2018年3月20日
此処からはベテランガイドが説明のお手本を^^新人さんの参考に、との事ですね。
安藤家の桜は、今回初めて取り上げられました。
樹齢300年はいっていると思われる立派な桜。残念な事にアクセスが悪い。大型バスは入れないし適当な駐車場もない。ご案内は難しい。。。こう言う所は結構多いですね。
最後は座光寺へ!麻績の里舞台桜と石塚桜。
舞台桜は、花弁の数が5~10弁で不定数と言う珍しい桜。森田先生がそれに気づき、品種登録されています。近くに住むガイドさんの話によると、近付き易い表側は殆ど5~6弁。7~9弁は裏側に回ると見付け易いそうです^^ 10枚は・・・見付かれば超ラッキーとの事です。
石塚桜は石塚古墳の上に立っています。花も葉もない今は、枝振りの良さが分かります。
続いて伊豆木の古川家の桜と小笠原書院の桜へ。
「伊豆木の鯖ずし」でこの地方では有名な古川商店の裏庭にある桜。私的には今回初めて^^:
今年は撮らなくっちゃ^^;
旧小笠原家書院 は江戸時代の旗本伊豆木小笠原氏の居館で唯一現存するものです。
江戸時代初期の建造と推定され、重要文化財に指定されています。
此処にも古いエドヒガン桜あります。写真は敷地の外からが良さそうです。
更に下条村の龍嶽寺に移動。
此処のエドヒガン桜は、隣に建つ鎮西家の当主「清浜」が奈良から苗木を持ち帰った桜との事です。
撮影アングルに苦労する桜ですね^^;
最後は天竜峡八重桜街道をバスの車窓から!雨でなければ歩く予定でいたが・・・^^;
講師の森田先生ですが、映画「北の桜守」でも桜守指導をされました。
そんな関係で公開初日には飯田の千劇でも、オープニングセレモニーが行われました。
この映画は吉永小百合「北の三部作」最終章です。
http://www.kitanosakuramori.jp/sakuramori/
「憧れの小百合さんに5回も会えて、2回も握手してもらった」と森田先生^^
桜は未だですが、今は梅ですね。加納家の紅梅が満開でした。この梅はご存知ですか?
ご先祖が飯田城の御典医で、城主の堀公から頂いた物との事です。
桜守ガイドと行く 南信州桜巡り・・・申し込み・お問い合わせは 南信州観光公社へ!
TEL 0265-28-1747
(ナビ記者 3/20 記)
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