[ナビ記者通信]お練りまつりの獅子舞
作成日:2016年3月31日
南信州には多くの獅子舞が伝承されています。その数凡そ90とか。
お練りまつりの参加団体は47ですが、その半数以上は獅子舞です。
全部の獅子は撮れていませんが、遭遇出来た分を紹介していきますね。順不同です。
上黒田獅子舞・・・上郷の上黒田八幡社に伝わる獅子舞です。
名古熊獅子舞・・・明治時代から伝承されています。カミカミサービス中^^
七椙(ななすぎ)の獅子・・・松川町の七椙神社に江戸時代から伝わる舞。
小学6年生のおかめが華を添えています。
龍江一区の大獅子・・・始まりは昭和3年。大きな獅子頭は、地元の壮年団や職人の手作り。
高さ1m、巾1.4m、竹製の張子です。それにしてもユーモラスな顔ですね^^
中平獅子舞・・・始まりは昭和8年。狐とおかめが三位一体となっています。
上茶屋黒獅子・・・平成6年に地域起こしで発足。宇天王と猿が付きます。
代田獅子囃子・・・七椙獅子のスタイルを継承しています。主役は稚児舞の方かな?^^;
寺所獅子舞・・・松尾の鳩ヶ嶺八幡宮と弁天厳島神社に奉納される獅子舞。宇天王は天狗ですね。
羽場獅子舞・・・権現堂の獅子とも言われるように、元白山神社に伝わる。こちらも親子獅子ですね。
阿島獅子・・・カミカミサービス中^^メンバーは29歳以下の青年との事です。
阿智黒丑舞・・・こちらは獅子ではなく黒丑ですね。背に太鼓を載せ、最後に頭が高く上がります。
鹿塩獅子舞・・・大鹿歌舞伎で知られる大鹿村の獅子舞。王も歌舞伎っぽいですね^^
加々須獅子・・・喬木村の加々須大宮諏訪神社に伝わる獅子舞。低い姿勢から立ち上がります。
下殿岡獅子・・・江戸時代から伝わる獅子舞。獅子がカメラ目線ですね~^^;
上山獅子舞・・・始まりは昭和9年。舞の最後は所望された所の中に舞い込みます。
韓鄕(からくに)神社獅子舞・・・喬木村の韓鄕神社に伝わる歴史の古い獅子舞。
胴の部分に車は無し。人が担ぐかご獅子です。
新田(しんでん)虎舞・・・こちらは獅子ではなく虎。狐とヒョットコが付きます。
山本南平獅子舞・・・武田信玄が一対の獅子頭を寄贈したのが始まりと言われています。
一人立ちの舞でヒョットコも登場します。
福島牡丹獅子・・・豊丘村の福島春日神社に伝わる獅子舞。幌に牡丹が染められています。
麻績(おみ)神社若連中・・・獅子を操るのは、梅王・松王・桜丸の三兄弟。移動は肩車で^^
以上21団体を紹介しましたが、これが全てではありません。今回撮れなかった皆さん、失礼しました。
獅子舞以外の団体紹介は次回と言う事で・・・つづく
(3/36・27 撮 ナビ記者2)
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