【ナビ記者通信】第11回南信州獅子舞フェスティバル
作成日:2018年10月27日
10/21(日)、第11回南信州獅子舞フェスティバルが行われました。
昨年は雨でしたが、今年は全国的な秋晴れ。天候に恵まれたのは何よりでした^^
今年初めての事ですが、今回はガイドの依頼がありました。愛知県からバスツアーで来たお客さんです。30人程のツアーでしたが、ガイドは4人。ガイド1人が7~8人受け持つ事に。
私は、女性ばかり7名のお客さんをご案内しました^^;
リンゴ並木を通って獅子の演舞会場へ。道すがら並木や記念碑の説明も抜かりなく^^演舞会場は6ヵ所。4~5チームの獅子が順番に舞を披露します。同じ場所に一日居れば、効率よく全部見られます。
最初にご案内した場所は、公民館前の第1ポイント。此処は階段に座って見られる場所です^^
先ずは、切り石の親子獅子が登場。
観客に向かって突進する様は、なかなかの迫力です。
続いて吟遊打人と橋北屋台囃子。こちらは和太鼓演奏です。
ベテランの大人に負けじと子供たちも頑張っています。
寺所獅子は天狗が獅子を操ります。
山本南平の獅子は神楽獅子です。ひょっとこも登場でユーモラスな舞を披露します。
子供たちも頑張っていますね~~^^
駄科のすずおか獅子は、鈴岡城に由来した屋台獅子。長い屋台ですね~!
以上5組の演舞が終わった所で、ランチ会場へご案内。午後はリンゴ並木交差点の第2ポイントへ。
始まるまでまだ間があったので、裏界線や午前には通らなかった動物園側のリンゴ並木をご案内。
さて、獅子の方は・・・先ずは羽場獅子が登場。残念ながら陣取った場所からは後ろ向き^^;
次は、獅子頭の大きさ日本一と言う龍江の大獅子。これを見せたかったので選んだ会場です^^
獅子頭の大きさは・・・掛川の大獅子の方が大きいかも^^;
大きさもさる事ながら、顔がユーモラスで良いんですよ^^噛み噛みサービスも大人気で、子供たちが殺到します。
この後は、暴れ獅子の異名をとる阿島獅子。胴体は屋台ではなく竹竿を使ったかご獅子です。
動きが早い為年齢制限があって、30歳までの青年で構成されています。
この途中で時間切れ。やむなく集合場所へ戻る事に。この辺がツアーの辛い所ですね。又来たいね~と言う声も^^ バスを見送ってガイドは解散。私はまた獅子の撮影に戻る事に。
幟旗は何と読むか分かりますか?喬木村の韓郷(からくに)神社の獅子です。
今年初参加と言う天昇オロチ。残念ながら休憩中で動かず。オロチの部分はポリ風船?エアーを入れると獅子の背中から出現すると言う仕掛けのかな?
阿智の黒丑は移動の舞?獅子ではなく牛なのです^^背中に乗っている女性は太鼓担当。
此処でPR担当の獅子ガールお二人に遭遇^^ 今年は何人だったのかな?
河野の獅子は移動中に噛み噛みサービス。獅子に噛んでもらうと強い子になると言った伝説もあります。中には泣き出す子も!昔は殆ど泣いていたと思いますが、今は泣く子が少なくなりました。
上山獅子は上下左右に激しく動きます。
名古熊の親子獅子です。観客への突進は迫力満点!お囃子では子供たちも頑張っています。
河野の獅子を操るのは4人のおかめです。大概の獅子は王様や天狗が獅子を操るのですが、此処はおかめがその役を。そして舞手の指先にご注目!牙があるのが分かりますか?牙を持った獅子頭はこれだけの様です。しかも雌獅子との事。この地区は女性優位なのかな?^^
竹佐の夫婦獅子は三河から伝わった神楽獅子です。ちょっとエッチでユーモアのある舞を披露します。
終了時間が来ると各チーム獅子を片付けて・・・幌を外すとなんだかな~ですね^^;
今年の参加は28団体。全ては照会出来ていませんがご容赦願います^^;
(10/21 撮 ナビ記者)
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