[ナビ記者通信]第9回 南信州獅子舞フェスティバル
作成日:2016年10月19日
南信州は獅子舞が盛んです。団体も様々で、神社毎だったり地区毎だったり。
年に一回それらの獅子が丘の上に集結、獅子舞フェスティバルが開かれています。
今年は10/16に第9回が行われ、参加したのは24団体でした。
メイン会場となるのは、駅前からの中央通りと公民館前の中央広場です。
中央通りは移動する獅子舞団体が行きかいます。
獅子ガールは人力車で移動。今年は5人です。
中央公園の演舞広場へ行ってみると、4団体が入っていました。これから順番に披露ですね。
最初に登場は、下殿岡の獅子。親子獅子の様ですね。
山本南平獅子は、チビッ子も活躍ですね~^^
大人と一緒に!ひょっとこも居て、コミカルな演舞を披露。
下山獅子にも大勢の子供たちが参加しています。夫婦獅子でしょうか?
大人の雄獅子はダイナミックな舞ですね。
最後は飯沼音楽獅子。お囃子がにぎやかですね。そして子供目がけて観客席に突進!
今の子供は泣きませんね~。喜んでいます^^
中央通りに戻ると並木通り交差点で、一色獅子の子供たちが花笠音頭を披露中。
最前列には車椅子の皆さんが観覧中。楽しまれたようですね^^
そうこうしている内に、終了のお時間。獅子の皆さんは演舞終了後もサービス。
龍江の大獅子は、ユーモラスな顔と言う事もあって噛み噛みサービスは子供たちに人気です。
名古熊獅子は獅子頭を肩に担いで移動。中の方の顔出しは珍しいですね^^
阿智の黒丑も最後の記念写真サービス。頭は獅子ではなく牛なのです。
幌布を外して移動は上茶屋の黒獅子。獅子頭は手に持たれていますね。
街はいつもの静けさに。。。
地方の伝統芸能は後継者不足等とよく言われますが、南信州の獅子舞は子供や若者が多く参加しています。今後も安泰?これからも長く続きそうですね^^
(10/16 撮 ナビ記者2)
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